Nikon 撮像素子を冷却するアクセサリーの特許 [機械設計・メカニズム機構]
ニコンが、カメラの三脚穴に取り付け可能な撮像素子冷却アクセサリーの特許を出願中です。 アクセサリー内部に設けられたファンから送風し、三脚穴とスピーカを利用することで空気が循環するようにしたようです。 これならデザイン性を損ねることなく熱問題を解決出来ますね。

特許文献、及び要約・自己解釈
- 特許公開番号 2012-198447
- 公開日 2012.10.18
- 出願日 2011.3.23
- カメラ冷却システム
- カメラ
- 吸排気口
- 排気入口は三脚穴
- 排気出口はスピーカ放音口
- 三脚着脱部分に冷却装置を取り付け可能
- 冷却装置
- 吸排気口
- 送風装置(ファン)
熱問題
PCを自作した経験のある方ならお分かりだと思いますが、ファンを使う場合、空気が循環するように配置しないといけないですね。 パーツや配線が増え、配置方法が悪かったりすると、冷却効率が落ちたものです。
空気が循環するように専用設計でカメラボディを作るとコスト大で、しかもそれ用にデザインを変更する必要があるかもしれません。 ニコンの特許は既存のものを流用することで低コストになり、デザインにも悪影響を与え難いですね。 しかもアクセサリーなので、炎天下や夏場でのみ使用すればよく、冬場は外してボディを軽量化するのも良さそうです。







センサーを冷却できるカメラを使うと、室温のセンサー出力はかなりのノイズを含んでいることが分かります。DSLRのセンサーは室温以上の温度で使われているので、センサーに実力を出してもらうためにも、この申請の様な冷却機構は必須だと思います。
by hi-low (2012-10-19 09:24)
図では電源を本体から取っている様に見えますが、それだったらファンくらい内蔵してしまったらと言う気もします。
まあでも三脚穴と言うのが肝でしょうから、それを言っちゃあおしまいよって事ですかね〜(^^;)
by まっちゃん (2012-10-19 17:15)
この構造だと、専用ボディと専用アクセサリーになるのでしょうね。
それとも既存ボディにも改造の上装着可?
内部に放熱板構造のある通風ルートを設けて、効率よく放熱できるようになるとよいですね。
湿気が内部に入らないようにはなっているんだろうなあ。
特にライブビューカメラには必須のような気がします。
by RAVEN (2012-10-19 23:06)
> hi-low さん
天体用の冷却CCDカメラを調べてみたら価格にびっくりしました。
KodakのフルフレームCCDとかですね、100万円以上ですから…。
> まっちゃん さん
ファンを内蔵すると本体が大きく重くしまうので、どうしても欲しい方は別売りで調達してね、ってことだと思います。
一般的には、ファン内蔵カメラよりも、ファン無しカメラ+外付けファンの方が、高価で重くなります。
> RAVEN さん
そこまで詳細には考えていないと思いますが、もしやるなら専用になると思います。
三脚穴だと小さ過ぎるので効率性優先なら、専用のボディの方が良いですね。
by えがみ (2012-10-23 01:08)
デジカメも冷やさないとダメなのですね・・なるほど掲示板ですね・・これは。驚きました。
by 山田です (2012-10-25 17:04)
> 山田です さん
PCや携帯電話と同じで熱を持ちますので、オーバーヒートの可能性があります。
処理しなければならない情報が増えてくるのでこの問題がますます顕著になるかもしれません。
by えがみ (2012-10-30 22:06)