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Nikon 58mm F1.4 の特許 [光学技術・レンズ設計]

ニコン58mm F1.4特許を出願中です。 ノクトニッコールは58mm F1.2なのか、それとも58mm F1.4なのか、或いは発売されないのか、正念場ですね。

AF-S Noct-Nikkor 58mm F1.4G

patent: 58mm f/1.4

AF-S Noct-Nikkor 58mm F1.4G

performance

特許文献、及び要約・自己解釈

  • 特許公開番号 2013-19993
    • 公開日 2013.1.31
    • 出願日 2011.7.8
    • 特開2013-19992は58mm F1.2、特開2013-19993と2013-19994は58mm F1.4
  • 実施例1
    • 焦点距離 f=58.0216mm
    • Fno. 1.450
    • 半画角 ω=20.82°
    • 像高 21.6mm
    • 全長 93.67772mm
    • BF 38.71868mm
    • レンズ構成 5群9枚
    • 非球面 2面2枚
    • 正負負正
    • 全体繰り出し

ニコンの特許

今回も設計思想はノクトニッコールに近いですね。 特許文献や実施例によって収差が異なりますが、今回の58mm F1.4(実施例1)は、以前紹介した58mm F1.2(全実施例)よりも、周辺における倍率色収差とコマ収差が改善されているようです。 但し、球面収差と非点収差に大きな変化はないものの、歪曲が悪化しているので、性能の両立が難しいのでしょう。

特許の58mm F1.2F1.4に絞った時の収差は不明ですが、もし改善しないのであれば、最初からF1.4で出すという案も有りかもしれません。

50mm F1.458mm F1.2
Date Action Object Remarks
2007.8 出願 50mm F1.4 特開2009-058651
2008.2 出願 50mm F1.4 特開2009-192996
2008.7 出願 50mm F1.4、50mm F1.2 特開2010-14895、2010-014897、2010-072359
2008.9 発表 AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
2008.12 発売 AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
2009.11 出願 50mm F1.2、50mm F1.4 特開2011-113052
2011.4 出願 50mm F1.260mm F1.2 特開2012-220754
2011.4 出願 58mm F1.2 特開2012-230340、2012-230133
2011.6 出願 58mm F1.2 特開2013-11831
2011.7 出願 58mm F1.2 特開2013-19992
2011.7 出願 58mm F1.4 特開2013-19993、2013-19994

ニコンの2007年から2009年までの動きはAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gに関するもの。 2011年以降の動きは58mm F1.2に関する動きと見ることが出来ます。

ここへきてF1.4ときましたか。 F1.2は難しいがF1.4なら可能、という所なんでしょうか。 弱腰にならずF1.2で実現してほしいものですね。

ところでエンジニアの方の過去の出願実績を調べると物凄い戦歴です。 特許文献と製品が全く同じ光学系か分かりませんし、複数人で設計したものも含まれていますが、少なくとも何らかの形で多少なりとも開発に携わったと思われる最近の製品には

等があるようです。 この内の半分位は、当Blogで紹介した通り、発売の可能性を特許文献から垣間見ることが出来ましたね。 ニコン58mm F1.2を開発するにあたって最強のカードを切ったようです(既に複数人が携わっているので布陣と言うべきか)。 ところで14-24mm F2.8は、少なくとも特開H10-325923(1997年出願)には既に存在しており、発売より10年以上前から研究していたことになります。

ネットの信頼性、それとブーメラン

その昔「ニコンFマウントでフルサイズは無理」、14-24mm F2.8の噂が出始めた頃には「そんなスペックは無理」という類のコメントが見られました。 結果は皆さんご承知の通りで、どちらも実現出来てしまいました。 従ってカメラに詳しいとされるハイアマチュア、愛好家、マニア、オタク、自称プロの方々の見解を鵜呑みにしない方が良いということが分かります。 見解が当たることもありますし、また一括りにしてしまいましたが、匿名だと、情報発信者のレベルが分かりませんからね。

14-24mm F2.8ニコンが10年以上に渡って研究を続けてきたレンズで、特許文献を調べれば噂の妥当性は分かった筈です。 光学設計が特許文献にあるからといって、Fマウントで実現出来ることの証明にはなりませんが、根拠を示さずに否定することが問題なのです。

こういった場合に不足しているのはコミュニケーションです。 原理的に無理なのか、性能の追求が難しいのか、現時点の技術力では無理なのか、それともコスト(ヒト・モノ・カネ)や営業理由で無理なのか、根拠が明確でない場合、情報発信者はそのように考えているが真偽は不明、と読み手は捉えるべきなのです。 根拠が明確ならば「○○という理由で△△ならば、▽▽という方法はどうだろうか」と議論をつなげることが出来ます。

但し素人に「○○という理由で△△だが、□□なら××」等と説明しても理解されないので、断定してしまう方が良い等、ケースバイケースではあります。 また根拠を示さないと風当たりが強くなるという風潮が出来てしまうと、発言そのものが失われかねないのも問題です。 「自分は○○ではないので分からないけど、□□だと思う」 等の発言には消極的を感じてしまうのですが、批判や反論を恐れずに堂々と発言してほしいものです。

議論は活発である方が楽しいですし、反論もある方がお互いに勉強になるでしょう。 積極性さえあれば誰だって無知ながら発言しますし、人は反論や指摘を受ける中で成長していくものです。

新製品 Nokton 42.5mm F0.95

17.5mm f/0.95を発売したばかりなのに、既に次のレンズがあるとは驚きです。 こういったレンズがあるとμ4/3中心でレンズを揃えていきたくなりますね。 コシナのVM/ZMレンズは寄れないものばかりですが、このシリーズは最大撮影倍率1:4を誇ります。 絞りやフォーカスの回転方向は、同社のVM/ZMやキヤノンライカと同じで使い易そうです。 ZF/ZF.2はニコン純正と同じにしてありますけど、出来ればZEと同じにしてほしいのですよね。 Nokton 42.5mm F0.95には非の打ち所がありません。

強いて欠点を挙げるならば、 CPU内蔵でないこと、 ZMではなくVM相当のクォリティであること、 フォーカスリングの回転格が狭過ぎること、 フードがバヨネット式でないこと。 非の打ち所が無いと言いながら、有り過ぎですね。 無い物ねだりであることは承知しています。

CPU内蔵に出来ないことは、 記事の下の方にある25mmのカットモデル をご覧になれば、CPU等の電子回路の入るスペースが無いことがお分かり頂けるかと思います。 鏡筒をメタボデザインで設計し直す方法もありますが、メタボ化は望まれないでしょう。

またこのシリーズはF0.95のVoigtlanderだからこそ実現出来ました。 μ4/3にF1.4のAFレンズが登場するのは時間の問題であることを、コシナは理解していた筈です。 価格競争に巻き込まれない為には、AFでは実現の難しいスペックにする必要がありました。 Zeissなんかにしたらコストが跳ね上がって、ユーザーにとっては買えない、メーカーにとっては売れないレンズになってしまいます。 そしてシリーズは今や3本目、コシナの判断は間違っていなかったようです。

3つ目に挙げたフォーカスリングの件ですが、このシリーズはピントが相当シビアで、フォーカスリングの僅かな回転で結像面が大きく移動してしまうのですよ。 写真を見る限り、42.5mm f/0.95は回転角が僅か270°です。 しかも今までと同じ最大撮影倍率ですから、25mmよりもピント合わせが1.7倍も難しい計算になります。 回転角あたりの繰り出し量を半分にし、最大撮影倍率1:8とすれば、幾分改善すると思うのですけど。

フードもコスト面で仕方が無いのかもしれません。 ライカやVMのラインナップに倣って37.5mm f/0.95でも良かったと思いますが、何にせよ楽しみなレンズですね。


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JY

ノクトニッコールにせよコシナの明るいレンズにせよ意欲作であるだけに、ユーザならば購入してあげたくなりますよね。

というような思考は私には、昔は無かったのですがメカデザインで有名なカトキハジメがMGゲルググの不出来からの不買運動に「バンダイのプラモ買わないとバンダイ潰れてプラモ作れなくなるけどそれでいいの?」と言及してて、それからは買うようにしています。良品の中古があっても新品を。そんな感じで。

だからキヤノンさんはやく高画素機を。

しかしノクトニッコールか...出たら、またニコンユーザが羨ましくなるんだろうなぁ。いいなぁ。
by JY (2013-02-01 10:10) 

良吉

 ツアイス・ディスタゴン55/1.4に刺激されたのでしょうかね。ツアイスは過去にプラナー55/1.2を世に出しているので、55は慣れたものでしょう。

 ニコンはノクトニッコール58/1.2を出しているので、あえて58としたのでしょうか。構成図を見ると最後に3枚の群構成を置いていますので、58の理由も分かりそうですね。たぶんf1.4も無理はしないツアイスの影響かな。

 昔の雑誌などにテスターが書く記事を見ていると、ズミクロンM50が解像力から周辺画質の向上に設計が変化してきたことが分かります。

 今後も、その傾向は続くのでしょう。そのためか、最近のニコン35/1.4やキャノン50/1.2などは解像力マニアの不満を買っているようですね。

 今回のニコン58/1.4もコマの補正に注力しているようなので、解像力よりも開放近くの周辺画質向上を狙っているのでしょう。

 願わくば新Fマウントと50/1.2が欲しいところです。出たら、ニコンに、転びますね。いや、理由は格好が良いからだけですが。

by 良吉 (2013-02-01 12:37) 

FT

出願者はどなただろうと思ったら、ニッコール千夜一夜物語でおなじみ?の佐藤治夫さんですか。
出願実績がそうそうたるラインアップですが、しかし14-24mm/F2.8はこのご時世に発売まで10年以上というのはすごいですね。
by FT (2013-02-01 13:41) 

kiyo

えがみさん、
言及されているコシナのVoigtlander Nokton 42.5mm F0.95を昨日見れなかったのが、痛恨のきわみでした。
確かに、25mmに比べて、MFの回転範囲が変わらず、相当シビアと予想されますが、楽しみなレンズですね。

この85mmのようなポートレイト用レンズは、MFでも厭わない方も多いと思いますが、是非、ピント精度合わせに楽な使用にして欲しいですね。

それから、NoktonがROM内蔵にできないのは、リアレンズの大きさも影響していたかと思います。
端子の分までギリギリの大きさにしていたと思います。
これで、ROM内蔵にした場合、EF50mm F1.0レンズのように、リアレンズの上に端子を貼り付ける必要が出てくると思います。
その場合の性能劣化も難しいところでしょうね。

by kiyo (2013-02-01 13:49) 

hi-low

科学者にとって、正確に伝えることは研究の基本です。多数の可能性を考慮して言えることだけを言うのですが、そのようなトレーニングを受けていない方々にとっては、はっきりしない表現として受け取られます。最近では、「活断層である可能性を否定できない」がそのような表現にあたると思います。科学者から見れば、「活断層だ」とほぼ断言しているのですが、分かりにくいですよね。

簡単に断言する科学者は自称科学者で、研究者ではないと思ってほぼ間違いありません。どうしても、こんなふうに少し逃げた表現になってしまいます…。
by hi-low (2013-02-01 17:39) 

血染羊毛

新しいnokton不意打ち気味で来ましたね
25mmと17.5mmはフードが使い難いので、もう少し力を入れてほしいところです
by 血染羊毛 (2013-02-01 21:30) 

HANAZONO

Canonも、EF○○mm F0.95L 出さないかなぁ ^^;
by HANAZONO (2013-02-02 18:52) 

えがみ

> JY さん
ノクトのようなレンズはおいそれと買える価格ではないので、アクセサリーをそのメーカーで揃えるのも手ですね。

今のキヤノンはシネマに力を入れていて本営ががら空きですが、一段落すれば、返す力で一気に盛り返すでしょう。
多画素機はきっとその時です。


> 良吉 さん
特許出願日を見ると、Zeissは関係ないと思われます。

50mmは一眼レフでは短過ぎる焦点距離で、標準レンズを超えないギリギリの長焦点が58mmでしょう。
MicroNikkor60/2.8GやHexanon60mm/1.2もありますし、過去に出願のあった60mmでも良いのですが、ご指摘通りノクトを意識していますね。

どちらが売上への影響が大きいのか分かりませんが、中心は実用上十分な解像にあり、絵全体のバランスを考えるならば周辺に力を入れた方が良さそうですね。

標準レンズが事実上新マウントにいつ置き換わるのか分かりませんが、800/5.6が出た今となっては、買い控えをしたくなってしまいます。
とはいえD → Gが現時点で終わっていませんし、全てEタイプに置き換わるには10年以上かかると思うので、細かいことを気にしないで現行品を買うのが良いのでしょう。


> FT さん
58/1.2には多数の設計者が関わっているので、チームワーク戦といった所でしょうか。
今の時代、PCがあれど、一人で設計する時代ではないのかもしれません。

by えがみ (2013-02-02 21:19) 

えがみ

> kiyo さん
仰る通り、この手のレンズは後玉が異様に大きいですね。
F0.95の実現を前提とした設計だと無駄に大きなマウントになってしまいますから、今のマウントの規格決め自体に間違いはありませんが、限られた制約の中で解決を図ってほしいものです。


> hi-low さん
発言には責任が伴いますので軽率な行動は出来ませんね。
引用サイトでも、元ソースからの意図的な抜粋や改変がされることもあり、それが原因で炎上することもあって、尚更に慎重になるのでしょうね。

有難うございます、勉強になりました。


> 血染羊毛 さん
明る過ぎるF値とは対照的ですね。
F0.95にコストがかかり過ぎて、フード機構のコストダウンで補ったのでしょうか。

浅沼商会のHoocapが使い易そうです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130202_586154.html


> HANAZONO さん
流石に0.95mmは難しいと思いますが、この辺りで、キヤノンからもこれぞと思わせるレンズが欲しいですね。
CN-E50mm T1.3、CN-E85mm T1.3をそのまま鏡筒だけ変えてEF50/1.2L II、EF85/1.2L IIIとして出せば一定数売れると思うのですけど、それはCN-Eの生産が一段落した後でしょうね。

by えがみ (2013-02-02 21:19) 

良吉

 鵜呑みは良くありませんね。私も、えがみさんの誤りの訂正や説明の不足を補って、私なりに理解しております。あとの残りは殆ど読み飛ばしです。すいません。今回もhi-lowさんの書き込みがなければ気づきませんでした。性格と生活は書かない主義ですので悪しからず。

 でも、ちこっと触れておくと。私は古いレンズを褒める人を信用していません。その後ろに古いカメラやレンズをネットで盛り上げて高値で売りたい魂胆があるように思えるからですね。カメラ店にとっても仕入れ値の何倍で売れる人気骨董は悪い商売ではありませんし。

 古いレンズには褒められるような要素は殆どありません。昔、「良さは分かる人には分かるのですよね」と言うのに「分からない人でも悪いところは分かりますね」と応じて、叩かれました。コマと非点で、ぐるぐるの周辺とパステル画のような色描写を見せられて良いもないですよね。

 店先で売却の手続きをしながら、「このカメラは右手だけで操作できるからライカより素晴らしい」と言う人の顔を見ながら、じゃ、なんで売るのと内心で笑っておりました。私の場合は、このように見ています。

 フルフレームのミラーレスを欲しがる人間のなかにも、こういった人が居るように思えます。フィルムカメラがダメなら、せめてレンズなんでしょうか。特にNEX使用の上級者はマウント遊びなんて発言を他の掲示板で見ると異様な感じがしますね。

 私も古いズミクロンでレンズの勉強を始めましたが、悪いところを確認すると、特に使う気はなくなりました。LMマウントアダプターでも使い勝手が悪いので、すぐ飽きてしまいますね。

 ソニーのRX1担当者はフルフレームのミラーレス作成の計画は無いと言っておりましたが、サムソンがフルフレームのミラーレスを投入する気配となったので、変わったかもしれません。大型画素のNEXの売りが、お釈迦になる可能性が出てきたわけですね。

by 良吉 (2013-02-03 13:02) 

えがみ


> 良吉 さん
カメラに関する情報を発信する人と、実際の市場全体には剥離があるような気がしてならないです。
メーカーはWebを参考にマーケティングすることもあるかと思いますが、それだと重点的に掴める需要は前者となります。

私も特許文献の意図を必ず理解出来るだなんて自惚れてはいませんし「エンジニアの嗜みで○○と書かれていた」だなんて根拠に使われてしまうと面食らってしまいます。


描写の好み方は人それぞれなので、古いレンズを好む方がいてもおかしくはありません。
食べ物やファッションに例えると、古いレンズは、古酒や古着、ビンテージもののワイン等になるでしょうか。
最新型のレンズであっても、例えば、低周波と高周波のどちらの再現性を重視するのか、コントラストと解像のどちらを優先するのか、追求する性能が異なれば評価も人によって変わると思います。
齢を重ねるにつれて好みが変わることもあるでしょう。


結局大事なのは市場が何を選ぶか、ですからね。
画質のフルサイズか、バランスのAPS-Cか、小型の4/3か。
有名人を広告に登用する等、宣伝次第ではあらゆるカメラが売りになると思います。

by えがみ (2013-02-05 22:14) 

jj

「Nokton 17.5mm F0.95」とかはあまりそそられなかったのですが、「Nokton 42.5mm F0.95 」は欲しかったそのままの様なレンズです。
CP+行ったのに見逃してました、、、

去年KonicaMinolta の43mmの特許でえがみさんが回答してくれた「AFが不必要であれば、コシナのNokton f/0.95シリーズに期待しても良いと思います。」が本当になってしまいましたね。

85mm F1.8クラスの有効径があればもうμ4/3でいいかなって人が増えそうな気がします。パナの42.5mm F1.2の方はAFで光学性能も上だとすれば、この2択で贅沢な悩みになりそうです。

Fマウントはミラーレス化される時に一気にEOSマウント以上の大口径電子マウントになるのかなと感じています。

by jj (2013-02-06 21:28) 

えがみ

> jj さん
換算85mm相当になるコシナのf/0.95は、時間の問題だと思っていました。
発表がこんなに早いとは思いもしませんでしたが…。

描写の傾向としては、Summilux DG 25/1.4と、Nokton 25/0.95の関係に似たものになると思います。
どちらが上というより、好みの問題でしょう。

確かに大口径マウントはレンズ設計で有利になりますが、PC-EレンズやF1.0前後のレンズ、大口径ズーム等、一部のレンズの為にニコンがマウント変更するでしょうか。
EOS三桁シリーズは小さなボディに大きなマウントが付いていて、少々アンバランスに見えませんか。
と申し上げておいてなんですが、エントリー/スナップ用にニコンワン、ステップアップ用に、プロ/ハイアマチュア御用達の新マウントならバランスは良さそうですね。

by えがみ (2013-02-11 05:56) 

jj

仰るとおりEOS‐KISSシリーズのデザインはEOS-1系の完成されたデザインからは程遠い不恰好さを感じます。
しかし、大きすぎるマウントを逆に生かしたNEX5やGF3のデザインは個人的には好きです。(ここらへんは主観的な問題ですが、、、)

「Kマウント」同様、「Fマウント」のAE化、AF化時の継続性には敬意を表していますが、マウント設計はシステムの要と感じているのでマウント径が小さいNIKONはミラーレス化される時がタイミング的にベストなのではと感じました。

フルサイズorAPSの「新Fマウント」は大口径化して究極の高画質化を目指し、「NIKON1マウント」は小型軽量+超高速連射。
この2マウントシステムならNIKONは次世代機でも有利に展開できるのではないかと思っています。

PENTAXは規模のわりに645、K、Q、GXR、、、、と現時点で4つのシステム、ちょっと工夫しないとまずい、、、ですね。

by jj (2013-02-19 21:48) 

えがみ

> jj さん
確かにミラーレスはマウント変更のチャンスなんですよね。
そしてニコンがミラーレスを誰に売りたいと考えているか、が重要です。

Nikon1は、失敗写真を撮りたくないファミリー層や、お気軽なシステムカメラを望むユーザー、連写とAFの為に一眼レフを使用しているユーザーを取り込めます。
Nikon1は画質やEVFのラグといった問題がありますが、それまでは既存のFマウントで対応すれば済む話。

Nikon1でまかなえない需要を、大型化したFマウント(仮称)で対応すればよく、そのターゲットは画質を追求するユーザーで、ラインナップ次第では連写とAF重視のユーザーもこちらにくるでしょう。
この二極化は意外に理にかなっているかもしれません。

by えがみ (2013-02-21 23:36) 

つぶやきくん

F1.4で出ましたね。
by つぶやきくん (2013-10-17 19:45) 

えがみ

コメントありがとうございます。
無理してF1.2を実現するかなと思ったのですが、最近は開放から解像することが流行りなのでF1.4なのかもしれません。

by えがみ (2013-10-18 08:09) 

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